埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会 会報 JUNO 180号
2025年(令和7年)4月10日 埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会 発行 ☆さいたま市大宮区高鼻町4-219
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◆会からのお知らせ◆◆

5月25日に埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会の総会を開催します。
午後は講演会です。会員の参加をお願いいたします。

  • 日時: 2025年(令和7年)5月25日(日)10時~11時30分
  • 場所: 埼玉県立歴史と民俗の博物館講堂
  • 内容:
    1. 2024(令和6)年度事業・決算報告
    2. 2025(令和7)年度事業計画・収支予算案
    3. 会則改正 その他
  • 午後(13:30)は講演会になります。(講師 古泉 弘 先生(江戸遺跡研究会 顧問) テーマ 「考古学からみえてきた江戸東京」)

友の会のドメインが変更になりました

3月初旬に全会員への同報メールでお知らせしましたが、友の会のドメインが変更になりました。契約の関係ですが、今後はこの新しいドメインでの運用となります。ドメインとはネット上の住所みたいなもので、今回これを変更しましたが、データその他内容や使用方法はまったく変わりません。
〇新しいドメイン: https://junosaitama.main.jp/
このドメインでブラウザなどに登録している方は変更お願いします。
〇ブログサイトは変更ありません: https://junosaitama.seesaa.net/
もし問題がある場合はこちらまで連絡をください:筑井(pu8n-tki@asahi-net.or.jp)090-1990-4807

今後の会報の発行について

2024年4月(JUNO174号)以降は、基本を「Web会報」とし、会員宛てに送信する「Eメール方式」によるデジタル会報を2か月に一度のペースでお送りする予定です。●博物館からの寄稿や会員の皆様からの投稿は「Web会報」でも変わらず掲載できます。分量に縛られず、写真なども綺麗に掲載できますので、ぜひお寄せください。●毎年、12月と翌年2月には会費の「振替払込用紙」と新年度の「会員証」の送付がありますので、会報を印刷し、郵送による発送を行います。●定期的な会報とは別に、これまでお送りしていましたEメール形式でのお知らせは今後も必要に応じてすべての会員宛てに継続させていただきます。この会からのEメールに対しては直接の返信はとどきませんので、ホームぺージなどに記載してある<友の会への連絡フォーム>でご連絡ください。
●【注意】Web会報や会報連絡Eメールが届かない、あるいは不都合がある方は<友の会への連絡フォーム>でご連絡ください。

博物館ロビーの友の会「受付」について

2024年1月より博物館ロビーでの「友の会受付業務」を再開しています。原則として毎週日曜日だけになります。

友の会への連絡は「指定のフォーム」でお願いします(友の会への直接の電話連絡はできません)
博物館の行事は、直接、博物館に連絡をお願いします。

友の会の活動についての質問や参加の申し込みは必ず友の会の指定のフォームからするようにお願いします。また、埼玉県立歴史と民俗の博物館(以下博物館)自体が行う講演会や見学会については博物館の規定に従って連絡をしてください。

友の会への連絡フォーム]

◆開催した行事の報告◆

◆今後の予定◆
(それぞれの規定にしたがってご応募ください)

 ■埼玉県立歴史と民俗の博物館 新年度の各担当です。


 担当 職名 氏名 

担  当 職  名 氏  名
 館  長 栗岡 眞理子
学芸全般 副館長 森内 優子
総  務 担当部長 小久保 達夫
 主  任 森  寿子
 主  任 富田 瑞季
 主  事 戸谷 槙斗
 主  事 門倉 実咲
 会計年度任用職員 蝦名 能稔
施  設 担当部長 栗林 雅志
 主  任 真中 博行
 主  任 西村 典晃
 主  事 轡田 蓮斗
企画・学習支援 担当部長 芋川  修
 主任学芸員 服部 武
 担当課長 後藤 陽翔
 担当課長 金丸 泰典
 学芸員 尾崎 沙羅
 主  事 渡辺 夏穂
 学芸員 井上 萌香
 学芸員 山田 拓実
特別展示・広報、常設展示・資料 主席学芸主幹 井上 かおり
特別展示・広報 学芸主幹 池田 伸子
 主  任 大見  薫
 学芸員 木村 遼之
 学芸員 井上  海
 学芸員 別所 鮎実
 学芸員 黒田 千尋
 学芸員 小松 和史
 学芸員 津金 澪乃
常設展示・資料 主任学芸員 大橋 毅顕
 学芸員 西川 真理子
 学芸員 濱田  翠
 学芸員 駒見 敬祐
 学芸員 中島  萌
 学芸員 佐藤 夏美
 学芸員 川邉 絢一郎

◆イベント案内◆ (規定にしたがってご応募ください)

* 情報は更新される可能性があります(イベントの募集終了・延期・中止など)。
* 実際の申し込みはこちらのリンクからお願いします →[ホームページのイベント案内]。

【区分】

■主催 講演会■

【テーマ】

考古学からみえてきた江戸東京

【講師】古泉 弘 氏(江戸遺跡研究会 顧問)
【詳細】 最近になっても一段と変貌の続く東京の中心部ですが、この都心部の地下から今まで知られていなかった近世都市江戸の遺跡が発見されて半世紀がたちました。この間、現在まで数多くの発掘調査が行われ、江戸の町の変化の様子や、人々の生活文化の実態が明らかにされるとともに、江戸で培われた技術や伝統は、東京―日本の近代化を推し進める基盤となっていることもわかってきました。東京都の学芸員として数多くの遺跡調査・研究に従事され、江戸 考古学研究の第一人者の古泉弘氏に、考古学的な調査研究からみえてきたいくつかの事例を紹介し、現代都市・東京とその下に広がる江戸文化との繋がりを考えていただきます。(古泉弘氏の著書『『江戸を掘る―近世都市考古学への招待』『地下からあらわれた江戸』ほか)
【日時】令和7年(2025年)5月25日(日)13時30分~15時
【場所】埼玉県立歴史と民俗の博物館・講堂(公共交通機関のご利用をお願いいたします)
 東武アーバンパークライン=東武野田線=大宮公園駅下車
【費用】参加費 会員:500円 会員外:600円
【申込】 ①[ 申込フォーム] ←なるべく、こちらでの申込をお願いします。
②「普通郵便はがき」で「〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219 埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会」宛てに、自宅住所・会員番号・氏名・住所・電話番号を明記の上、お申し込みください。返信はいたしません。参加不可の場合のみ電話で連絡いたします。【締切期日:5月17日】
【問合せ】Eメール:pu8n-tki@asahi-net.or.jp 電話:090-1990-4807

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【区分】

■ 円空仏研究会 ■

【概要】 鷲香取神社(春日部市内牧2286)円空仏 観音菩薩像・恵比寿天立像・大黒天立像拝観―数奇の運命をたどった円空仏 
【内容】 鷲香取神社の円空仏3体は、修験の南蔵院にあったものです。しかし明治維新に南蔵院は廃寺となり、鷲香取神社の宮司となった矢島家の神棚に恵比寿様と大黒様は祀られ、観音菩薩像は天袋にしまい忘れられてしまいました。また縁の下にあった数体の円空仏は焚き付けにされ、恵比寿様・大黒様も煤にまみれて黒くなったので大宮氷川神社の十日市で売られることに・・・。
あやうく消えてしまう運命にありながらも、奇跡的に鷲香取神社に残り祀られてきた円空仏、この数奇な運命に思いをはせながら拝観したいと思います。当日は、修験時代使用の法螺貝や笈なども展示していただく予定です。
【日時】2025年5月10日(土) 出発12時30分~解散15時頃
【集合】東武アーバンパークライン(野田線)八木崎駅改札口周辺12時30分出発
【行程】行き:バス 春日部高校入口12:42発―戸崎12:50着(200円)~鷲香取神社社務所(円空仏拝観)帰り:バス 戸崎14:49発―春日部高校入口14:54着(200円)
【費用】拝観お礼・資料代・保険代800円
【その他】 写真撮影可
【問合せ】斉藤 090-4965-8275
【申込】 [ 申込フォーム]
①友の会ホームページより申し込み
 (問合せ 斉藤 090-4965-8275)

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【区分】

■ 古道探索倶楽部 ■

【内容】第46回古道を訪ねて─中山道を行く(第10回)
【日時】2025年5月17日(土)
【集合】JR高崎線 深谷駅改札周辺 集合 9時50分、出発10時 解散15時30分頃
【行程】 JR深谷駅―深谷本陣遺構―七ツ梅酒造址―深谷宿西常夜灯―清心寺―瀧宮神社―源勝院―岡部神社―普済寺―島護産泰神社―道の駅おかべ―岡部駅
【その他】歩行距離は約8㎞、史跡巡りを入れると9㎞です。弁当と飲み物は必ず事前にご用意願います。雨具もお忘れなく。
【費用】資料代等・参加費500円
【申込】 4月10日より受付開始、先着30名様で締め切らせていただきます(可否は連絡いたします)。
[ 申込フォーム]
①友の会ホームページより申し込み
➁ 普通葉書に氏名・住所・会員番号・電話番号(ご自宅・携帯とも)を明記して〒330-0073 さいたま市浦和区元町3-32-25-202 寺内慎一宛
【問合せ】前日まで寺内 090-1545-2848 当日 小谷野080-2075-2177に

【区分】

■ まち歩きクラブ ■

【内容】

野田市の旧道・旧跡と清水公園

【概要】 古くから水の恵みをいかし醤油醸造業を中心に発展してきた野田には大正昭和のレトロ建物群が見られる流山街道や古社が残ります。その文化財建築物を利用した郷土博物館や市民会館の内部や庭園を詳細に見学できます。また、旧野田商誘銀行や興風会館など大正昭和のレトロ建物群が見られる流山街道を散策後、愛宕神社を経て、江戸川沿いに位置する清水公園へ移動します。本多静六博士が自然公園として大幅な拡張し園内は緑が多く起伏もあり、ツツジなど花の名所であります(写真はtravel.yahoo.co.jpより)。地形的には奥東京湾の入り江であったと推測され、現在も周辺に貝塚など縄文遺跡も分布します。
【行程】 野田市駅→厳島弁財天→郷土資料館(地図をもらいます)→市民会館(旧茂木邸)→須賀神社→流山街道(興風会館、旧野田商誘銀行など)→愛宕神社→愛宕駅→清水公園駅→清水公園(昼食休憩・自由散策)→清水公園駅(解散)
【その他】 午前中、約2時間の歩行があります。食事は公園内外のレストランも利用できます。
【日時】2025年(令和7年)6月6日(金) 10時~15時頃 (予備日=6月7日(土)
翌日(6/7)を「予備日」とします。開催日が雨風など悪天候で中止の場合、予備日に変更します。開始時間や内容は同じです。予備日への変更は2~3日前までにEメールとホームページで連絡します。
【集合】2025年(平成7年)6月6日(金)東武野田線(アーバンパークライン) 野田市駅 午前10時 改札前集合
【費用】交通費は各自負担。保険と参加費用:300円
【申込】 [ 申込フォーム]
【問合せ】090-1990-4807 つくい


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